仙台市保健所より「外国人理解(2回目)」の講話依頼を頂き
6月18日に、仙台市保健所宮城野区支所の御依頼を受け、感染症対策研修の一環として「外国人理解を深める」をテーマに第2回目となる講話をしてまいりました。
今回はより踏み込んだ内容-学生の生活時間/実際に食べている食事の内容(何人かの学生に食事の写真を撮って送ってもらったもの)紹介/入国前結核スクリーニング/学生の通院履歴・学生の健康診断から考えられること/学生のヘルスリテラシーを上げるために日本語学校ができること/留学生が予定しない妊娠をした場合の対応や日本滞在中の避妊情報提供における問題点-などについてお話させて頂きました。最後のトピックは話の流れ的にちょっと飛んでしまったのですが、今回の講話資料作成中、上智大学田中教授の研究論文「日本における移民女性の予定外の妊娠と避妊や中絶サービスへのアクセスーアジア5カ国出身者に対するオンライン調査から-」を読む機会があり、これは今後本校で取り組むべき課題であると思い盛り込ませて頂きました。内容はネパールに絞りました。日本人は(私もそうでした)「発展途上国では性教育が遅れていて、しっかりした避妊等の知識を教えてないのでは?避妊方法も限られているのでは?」と思っている人が多いのではないかと思うのですが、実際は世界標準からかけ離れているのは日本であったというものです(この事に関してはしっかり校内で学生達に情報共有となる研修会を開こうと思っています)。
まだ、講話後のアンケートを見ていないのですが、1回目より今回の第2回目はスムーズにいきませんでした。来て頂いた皆様に理解しやすく話せなかった事多々で大反省。熱量と反比例です。日々勉強だと心に刻みました。